前回の更新からだいぶ間が空いてしまいました。2019年6月になって初めてのブログの更新です。
この1か月ほとんど株価を見ませんでした。
株式市場への興味が全く湧かなくなるくらい日々の生活で様々なことがありました。
今は株価を見てもただの数字にしか思えません。上がっていても何も思わないし、下がっていても何も思いません。全く興味がない状態です。ロイターのニュースも全く見なくなりました。
こうやって人はブログを放置して辞めていくのだなと実感した期間でした。
世間では、老後に2000万いるとか3000万いるとか国が言ったとかなんとかというニュースで賑わっていましたが、僕は老後に年金なんてもらえずに自存自衛して生きていかなければいけないと元から思っているので、株式投資で自分用の老後資金を増殖させようとしています。
地球の環境よりも日本の年金制度のほうが持続可能性がないことは明白です。
プラスチックのゴミやレジのビニール袋による環境汚染を心配している暇があれば、日本の年金制度の持続可能性について心配すべきだと思われてなりません。
国がもう年金制度は持ちませんと本音を言う前になんとか老後に何もしなくともお金が入る仕組みを作らないと、貧困老人になってしまいます。
現在の自分の1年間の税引き後の受け取り配当金額は約50万円です。
毎年配当金を増額する連続増配企業の株式が多いので、希望的観測も含めて1年平均で5%ずつ配当金額が増加していくと仮定すると、追加投資を一切しなくとも30年後の年間配当金額は200万を突破します。
配当金200万円あれば、なんとか生きていけるかなと思っています。
作詞や作曲、小説を書いて印税をもらえる才能がない凡人なので、株を買って配当金が入る仕組みをなるべく若いうちから構築するしか老後を乗り切る方法はありません。
残念ながら今年は諸々の事情のためほとんど追加投資にお金を向けることができないのですが、余裕ができれば追加投資をどんどんしていきたいです。
かなり遅れましたが、2019年5月の不労所得が出揃っているので記録します。
今月は、アメリカ株11銘柄から税引き後で約34,500円の配当金をもらいました。以下銘柄と金額の一覧です。
銘柄 | 金額 |
ブリストルマイヤーズスクイブ(BMY) | 13.24 |
ゼネラルミルズ(GIS) | 26.37 |
AT&T(T) | 26.34 |
ベライゾン(VZ) | 26.34 |
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI) | 68.85 |
クロロックス | 6.9 |
CVSヘルス(CVS) | 11.13 |
アッヴィ(ABBV) | 27.72 |
ホーメルフーズ(HRL) | 11.35 |
プロクター&ギャンブル(PG) | 14.5 |
アルトリアグループ(MO) | 81.46 |
合計 | 314.2 |
1ドル110円換算で34,562円ほどです。
アルトリアグループ、ブリティッシュアメリカンタバコと配当金額の大きい銘柄が占める割合が大きいです。アルトリアは普段は4月が配当月なのですが、ゴールデンウィークの関係か入金は5月にずれました。
1年前と比べて、増配している銘柄が多いです。
自分のエクセルの計算で出したパーセントなので正確な増配率ではないですが、手取りベースでは以下のように配当金が増加されています。
・ブリストルマイヤーズスクイブ(BMY):2%
・AT&T:1.6%
・アッヴィ(ABBV):11.4%
・ホーメルフーズ:11.8%
・P&G:3.9%
アルトリアとBTIも増配していますが、株数を増やしているので計算が面倒くさいので省略します笑。またベライゾンは増配しているはずですが、受け取り金額はなぜか微妙に減少していました。為替の関係かしらん。
2018年からの受け取り配当金の金額の推移のグラフです。
1年前は約27,000円だったので、28%ほど金額が増加しました。
2019年に入って5か月で、受領配当金が20万円を超えました。
配当金以上に株価が下がっている感じしかしないので、恩恵はあまり実感できておりません。
6月の配当金に関して言うと、3月末に権利日を迎えた日本株からの配当金が入金されますので、金額は今月よりは伸びる想定です。米中貿易戦争の影響でズタボロの中国株からもいくらか配当金が入ってくるやもしれません。
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