年間配当金50万円のマネーマシンが完成!日米株の個別銘柄の配当金開示と、残る不安要素・・

昨日積水ハウスに100株追加投資をしました。

その結果、今後の年間配当金に6000円強(税引後)が追加されることとなり、現在のレート換算で今後の年間配当金がほぼ500000円となりました。

50万円を自動で運んでくれるマネーマシンの完成です。

本格的に連続増配株、高配当株に投資を始めたのが2016年の終わりからなので、1年半での達成となります。

50万円の配当金は我が家でどれくらい活躍できるか

50万円を12で割ると41666円です。なので、単純計算で毎月4万円強についてはやろうと思えば配当金で賄えることになります。

我が家の家計を鑑みてみると、毎月の水道光熱費はなんとか配当金だけで賄えそうです。

子育て費用について見てみると、4万強あれば、毎月上の子どもの幼稚園にかかるお金をぎりぎり払うことができそうです。これに習い事まで含めるとてんでムリです。

実感としては、まだまだ日常生活でまったく配当金の威力を感じることができない金額です。

子どもの大学費用をすべて配当金で払えるようになりたい

今後の目標ですが、50万を突破したのでひとまず次は100万を目指したいと思います。

マイポートフォリオの増配率が7%あれば追加投資なしで10年で達成できますが、おそらく7%は厳しいので、追加投資しないと10年では厳しいです。

増配率5%と年間追加投資金額200万(かなりの楽観プラン・・)と考えて、がんばって6年後くらいには達成できればよいなあ。

そしてゆくゆくは、子ども2人が大学生になる頃に、年間配当200万くらいにして、2人の学費を配当金だけで支払えるようになりたい。

これが現実的な目標です。夢を言えば、さっさと年間配当500万円にしてセミリタイアして好きな時に映画見てたまに小説でも書いて高等遊民的な生活してのんびり生きていきたい・・笑

そのためにはあと配当金を10倍にしないといけません。途方もない目標に思えます。

でもいつか達成したい!

アメリカ株の配当金一覧

保有するアメリカ株の今後1年の配当金一覧をまとめて記録していますので、公開します。

銘柄名もちゃんと書こうと思ったのですが、銘柄数が多く挫折しました笑

時間があるときに銘柄名もちゃんと記載しようと思います。

アメリカ株に投資している方には定番の銘柄ばかりですが、わからない銘柄がある場合はティッカーでググるとすぐ出てくると思います。

資産額に比べて銘柄数だけは多いです。配当金は合計で3080ドルほどです。

1ドル110円換算で340000円になります。

仕事は普段もっぱらワードが多く、エクセルや図の作成は不慣れなので、見にくいのはご容赦ください。

なお僕のポートフォリオはこちらで公開しています

日本株の配当金一覧

日本株の今後の年間予定配当金一覧です。合計90000円ほどになります。

中国株の配当金一覧

税引後で5090香港ドルとなります。

1香港ドル14円換算で、約70000円です。

中国株は総じて永久保有するつもりはなく、何時売ろうかと考えていますので、銘柄は省略します。

年間配当50万円は維持できるのか

今は好景気なのでいいですが、リーマンショック2が到来しても50万を維持できるディフェンス力があると頼もしいです。

残念ながら、僕のポートフォリオには減配した歴史のある銘柄や今後の配当金がどうなるか予想できない銘柄もありますので、今後の予見可能生は確たるものではありません。

特に日本株と中国株は減配懸念が常にあります。

不安要素その1:減配の歴史のある銘柄が含まれている

アメリカ株は、総じて連続増配株やシーゲル銘柄で構成されているので、さほど心配はしていません。

減配の前科がある銘柄は原油流出事故で減配したBPとリーマンショック時に減配した経験のあるオーストラリア銘柄(ADR)のウエストパック銀行(WBK)が該当します。

なおウエストパック銀行は今年の5月に追加投資しています。

日本株は、通信セクターのKDDIとドコモは過去の歴史を見れば鉄壁です。

KDDIはリーマンショック時も増配している連続増配株で、ドコモも減配したことがありません。

KDDIの増配の歴史は、惚れ惚れする限りです。配当性向も低く、今後も問題ないでしょう。

唯一問題なのは、妻にとっては株主優待がしょぼいことです。

キヤノンも製造業のイメージとは遠いですが、30年減配していない株主還元にとても意欲のある銘柄です。最近知ったのですが正式名称はキャノンではなくキヤノンです。小さいャでなく大きい「ヤ」が正式です。

JTも連続増配銘柄で、MO,PM,BTIに対抗するために意地でも連続増配を今後続けることと思っています。

積水ハウスは、リーマンショック時に減配しています。すぐに翌年から増配し、これ以降増配が続いていますが大不況時には減配のリスクがある銘柄ですね。なおリーマン前にも大幅減配はないようですが減配したことはあるので、どうしても安定感は劣ります。

SUBARUは、まったく読めません笑

今年は増配しませんでしたが、近年は業績好調で、増配が続いていました。

自動車業という不況耐性シールドが1番薄そうな業種なので、減配リスクは1番高いでしょう。1番不安な銘柄です。

じゃあ何で買ったんだと言われそうですが、スバルが好きなんです笑

戦前の中島飛行機の系譜を持つ会社を応援します。ロマンがあります。事業に占める割合は低いのですが、実は自動車事業ではなく航空宇宙カンパニーの飛躍を期待している会社です。

不安要素その2:中国株の存在

中国株の配当については、まったく将来の予見ができませんしわかりません・・。

香港ドルで7万円もらっても、再投資できる金額ではないし、円に替えると手数料とられるしで実は配当もらっても使い道なくて結構困っています笑。

アメリカ株のような歴史ある連続増配株の存在があるのかもわかりませんし(ないような・・)、持ち株も普通に減配されているので、かなり脆弱です。

逆に景気がいいときの爆発力はすごいでしょう。

今後の飛躍に期待して一定金額を投資しているのですが、リスクも1番大きいことを承知しています。

僕はチャイナショックで中国株を大きく損切りした痛い歴史がありますが(まだ損きりできず保有している負の歴史となった銘柄もありますし、今でもあの時の損失◯◯万円がなければ今頃資産2000万円いっているのにと恨めしく思い返すこともあります。だって人間だもの。)、それでもめげずに中国に投資しています。

残念ながらもう日本が中国に追いつくことは無いと思っていますので、せめて投資で成功して利益を日本企業に還元したい。

なので、日米株だけで配当合計が50万円に行かないと、今が瞬間最大風速ですぐに500000円切るかもしれません。

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