次の配当再投資先はブリストル・マイヤーズスクイブ(BMY)にしようかな

持ち株のアメリカ企業から受け取っている配当金が買い付け手数料負けしないくらい貯まってきたので、そろそろ配当再投資をするとしたらどの企業にしようかなと仕事中に妄想してみました。

前回は、みんな大好き、でも僕嫌いなウォルト・ディズニー(DIS)に配当再投資しています。

再投資したときから30%くらい一気に株価が上昇してしまいました。

ディズニーは最近株価が絶好調みたいで、あのとき全財産ディズニーに投資していればなあなんて、あに恨めしく思わざるや。

自分は好きじゃないけど世の中的には広く受け入れられている企業への投資は、お勧めできます。

自分が株主としてオーナーになればその企業の商品やサービスを少しくらいは受け入れることができるようになりますし、仮に株価が下がってもざまあみろと思うだけなので、精神衛生上はよろしいです。

次の配当再投資先の候補として、ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMY)を考えています。

ここ数か月株価は不調で、配当利回りは3.5%を超えてきました。買値からの損耗率は15%以上です。

なぜこんなに株価が下がっているか調べる気力もないので、スルーします。大型買収か決算失敗か期待された研究途上の薬の効果が悪かったか薬の申請が役所に通らなかったか。

あ、ググったらセルジーンの買収が原因でしたね。

投資先の企業が超優良企業で将来にわたり永続する蓋然性が高いと仮定して株価が一時的に下落したときに投資(配当再投資)して数十年保有するとすると、今はそれなりに良いタイミングなのでしょうか。

ブリストル・マイヤーズスクイブは、ジェレミーシーゲル教授の株式投資の未来(赤本)のパフォーマンスランキングで第3位にランクインしている銘柄で、コカ・コーラやペプシコ、P&Gやジョンソン&ジョンソンよりも配当再投資した場合のパフォーマンスが優れている銘柄です。

その割には、多くのアメリカ株投資家が保有しているアルトリアやフィリップモリスといったたばこ株みたいに話題になることはなく、心なしかマイナーな存在になっています。

今でこそ配当利回りが高いですが、3%を超える時期が少ないので、高配当を好む場合は候補に挙がりづらいのが1つの原因でしょうか。業界最大手クラスの企業でもありません。

みんなが定番で持っている銘柄を買っても儲けることはできませんので、ちょっとマイナーなのが惹かれます。

なお、いろいろ書きましたが実際は投資にお金を向けることができず、買わないと思います。

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