わずか数日で1万円札100枚分の資産が溶けた

メロンソーダと一緒になるのはあんなに嫌がっていたのに、結局は情熱的でしつこいソーダ水を拒絶することができずに身も心も溶け始めたバニラアイスクリームの甘い味と炭酸が絶妙に混ざったクリームソーダを仕事をさぼって飲む背徳感がたまらない今日この頃です。

アメリカが中国を為替操作国に認定したことでダウが一時期900ドルも下落しました。今年最大の下げ幅みたいです。

本日の日経平均も予想通り大幅に下落しています。日本株などは配当利回り4%を超える銘柄がうじゃうじゃいる状況ではないかと思われます。

JTの配当利回りとかやばいですね。6.5%もあります。20%の税金を引いても利回り5%です。

株価が3000円になり配当利回りがちょうど5%になったときになんて絶好の買い時かと思いましたがそれから20%以上も株価は下落しています。

軍隊で部隊の25%が死傷したら、もう撤退命令の状況です。

僕の資産もまたしても50万円以上は溶けていることでしょう。先週金曜日も株価の下落と円高により50万円ほど溶けたので、わずか数日で100万円以上資産が減少したことになります。

株式投資ってこういうものです。

いくら配当重視のポートフォリオを組んでいるといっても、わずか数日で資産が100万円も減ると普通はかなりこたえます。気持ちが沈んで会社を休みたくもなります。2年分の受け取り予定配当金額が消えたことになりますし。

あいにく今は心理的に株価の下落耐性がかなり強化されている状況なので、まだ余力はあると強がっておきます。

いい加減空売りかドル売りで儲ける方法を覚えたほうが良いのかもしれない。会社の部内でFXをやっている人が、1ドル107円を下回ったからドル買ったのにまた下がって損被ったと恨めしく言っていました。雰囲気で高い安いと決めてはいけませんね。

トルコリラとか余裕で20円切ってますね。損切りせずにずっともっていたらと思うと恐ろしい。

アメリカが中国を為替操作国に認定したとか米中貿易戦争が激化したというニュースがありますが、米中の覇権争いは短期的なものではなく今後数十年に渡って定常化していくと考えたほうが自然と思われます。

アメリカと覇権争いできる気概のある国が羨ましいです。

僕には、8月の世界同時株安は、10月に予定されている日本の消費税10%の増税を阻止するために世界が一丸となって株安を演出しているとしか思えないので、消費税10%が凍結されるまでは頑張って株安を演出してもらいたいです。