東大法学部卒年収3000万海外駐在リーマンとの外資系高級ホテルでの会食

社会人になると学生時代とは異なり親友はできにくいです。

利害関係ないと人間関係も続かなくなるので、どうしても子供時代にストIIとかマリカーとか一緒にやって遊んでいた友達のような関係にはなりません。

あの頃に戻りたい。

しかし僕は1人だけ社会人になってからできた純粋な親友がいます。

1番初めに就職した会社の後輩です。後輩ですがタメ語で友達です。そして同じ大学の同じ学部出身です。

若い頃は僕も野心を持っていたので、休日になると外資系ホテルのカフェにこの友人と一緒に行って1000円するコーヒーを飲みながら将来について語ったものです。

僕がその会社を辞めてからも彼は会社に残り続け、順調に出世を重ねています。

今は海外駐在でアメリカ大陸にいるのですが、日本に出張に来ているということで久しぶりに会いました。

マイルが貯まりすぎて困る状態のようで、外資系高級ホテルのフレンチでマイルで奢ってもらいました。

量も少ないし会社近くの日本料理居酒屋のお昼の1000円ランチの方が10倍美味しかったです。

彼は海外駐在が長いのですが、仕事が抜群にできる男なのでなかなか日本に帰してもらえないようです。

もう早く日本に帰りたいと言っていました。食べ物も娯楽も全て日本の方が良いと。

年収は3000万で、お金は貯まって仕方ないとのこと。しかし、これだけもらってももう幸福感は増えないと言っていました。

結婚して子供もいるのですが、もともと1人が好きなタイプなので、独身で年収600万で日本にいたころの方が幸福感は高かったと。

アメリカの景気は絶好調のようです。リーマンショックのように株価が暴落する気配は全く感じられないと。

また日本にいる時との大きな違いとして、インフレをとても身近に感じると言っていました。

アメリカに赴任した時は28ドルだった電車代が、今や同じルートで35ドルになっていたり、4.5ドルだったケーキが6ドルになっていたりと、物価の上昇具合をとても肌身に感じるようです。

独身のころはよく一緒に合コンにも行った仲で、お互いに、学歴が高くて大企業に勤務していてしっかりしている人よりも、見た目が良くてあほでキャッキャしていて従順そうな人のがタイプでした。

なので、もし東大の落ち着いた性格の同級生と結婚していたら、どういう結婚生活になっていたのかなあということをしんみりと話しました。

友よ東の空へ。次君に会えるのはいつだろうか。君が故国にいなくて僕は寂しいよ。

君に勧む 更に尽くせ一杯の酒

西のかた 陽関を出づれば故人無からん