コロナ・ショックで買った銘柄のその後(MSFT,V,MA)

久しぶりのブログ更新となります。

会社には行っているのですが在宅勤務の割合が増えてきており、家でパソコンに向かって仕事をしているとそのままブログを書く意欲がなくなることが判明しました。

会社で内職しながら空いた時間でブログをさらっと書くくらいがちょうどいいですね。

日本ではコロナ騒動もすっかりおさまり、良かったですね。

僕はコロナ・ロスです。会社行きたくない。

新型コロナウイルスについては、感染者や死者が異常に少ない日本やアジアが異常ではなくて、感染者や死者が異常に多い欧米が異常であったと、そういうベクトルで考えたほうが良いんでしょうね。

アメリカと欧州の先進国のニュースがどうしてもグローバルスタンダードになりますが、地球規模で見ると、欧米だけがなぜか異常にコロナ耐性がないんだと思います。

ということは、新型コロナ・ウイルスは、欧米中心の世界を変えるための使者なのか。

東京をブルーインパルスが飛行したのは素直にとても良い試みだったと思います。

次はぜひとも三菱重工がつくった純国産の戦闘機で編隊を組んでshow the flagしてほしいです。

さて、株価のほうは完全にバブってますね。

新型コロナ・ウイルスとはなんだったというくらい株価は上昇しています。

株価が下がる前にコロナ・ショックの渦中で投資できた俺すげー記事を一つ書こうと思います。

今回のコロナ・ショックで、落ちるナイフを掴みにいく形で投資をしました。

チャイナ・ショック、ブレグジット・ショック、米中貿易摩擦ショック等々、これまでなんとかショックのさいにビビって全く投資できなかった反省を踏まえて、次のショックでは、恐怖・強欲指数が一桁になったら絶対に新規投資をするとマイルールで決めていました。

恐怖・強欲指数(Fear&Greed Index)を活用して鮮やかなる逆張り投資をしよう

投資家が総悲観になったタイミングで、買うということです。

結果として、コロナ・ショックの底値よりもかなり早い段階で恐怖・強欲指数は一桁になりましたので、まだまだ暴落の初速段階で投資をしたことになります。

その後も、ダウが1,000ドルとか暴落するたびに、ちびちびと買っていました。

恐怖という感情に抗って株を買う訓練です。

絶対に手をつけない現金量を決めて、残りのお金で買い下がっていきました。

株は安い時に買って高い時に売れば儲かりますが、ほとんどの人がこれができません。怖くて株が買えないし、欲が出て株が売れないからです。

これはもう暴落時に買う、またはバブルの時に売る、という実体験で練習を積んで投資の筋肉を鍛えてできるようにする以外方法はありません。

たかが30%下落しただけで恐怖で買えない人間が、50%下落した時に株が買えるとは到底思えません。

結果として新規投資をした時から下落は続いたので含み損は発生しましたが、今となってはコロナ禍で投資をした銘柄すべてが含み益の状態です。

マイクロソフト、ビザ、マスターカードととある軍事銘柄に新規投資しましたが、すべてプラスで、買値から20%以上含み益がある企業もあります。

必要なのは勇気と胆力と耐久力です。

コロナ・ショックの渦中で銘柄分析で過去の業績をチェックすることが何か役立ったでしょうか。

銘柄分析なんかできなくても、胆力を持ってどの株でも買っていれば、今頃は数十%の含み益のある状態でした。

株価は企業が将来稼ぐキャッシュを織り込んで動くので、過去の売上や利益やフリーキャッシュフローがどんなに右肩上がりで美しくても、将来の不透明性があればいくらでも叩き売られます。

今は上昇相場で追加投資をする気になりませんので、引き続き長期不敗の態勢を整えて市場に参加し続けようと思います。

第一次コロナ・ショックの投資の振返り

30%程度の株価暴落に耐える投資家になるたった7つの方法

コロナショックで1億総自粛社会の中、僕は株を買い続ける