トランプ大統領のツイッター上の中国製品への関税引き上げ発言で、世界株式市場が2%〜3%急落しています。
スリーエム(3M)が欲しいので配当利回り3.5%くらいになるまであることないこと発言して株価をもっと下げさせてほしい。
先日用事があり子供を連れて実家に帰省しました。僕は現在居住している所よりも我が故郷の方がずっと好きなので、いつかは帰りたいという願望だけ抱いています。
妻は別用があったので僕の実家には同行せず、初めての自分と子供だけの帰省でした。これがまた気楽な旅でございました。
妻と一緒に実家に行くと、妻の気が滅入らないように何となくこちらも気を使うので、自由にゴロゴロしながらダイの大冒険や幽☆遊☆白書や昔のゲームの攻略本をパラパラ懐かしみながら読むことができません。
帰省してボケーっとゴロゴロしていると、ふと母親が次のような言葉を発したのがとても印象的でした。
「嫁子ちゃんが一緒じゃないとこんなにラクだとは思わなかった。」
女性にとっては、夫の実家への帰省がとても憂鬱なのが一般的です。これは男にはよく理解できない心理です。
お盆とお正月の年2回帰省するというのがだいたいスタンダードだと思いますが、帰省の1週間くらい前から妻が若干イライラし出しながら帰省準備を始めていると、また始まったかとどうしていいかわからなくなる世の男性は多いものと思われます。
自分の実家にはしょっちゅう帰ったり何かにつけて妻側の親は家によく来るのに、たった年2回の帰省くらい黙って付き合えよと男性心理からすれば当然のごとく思うわけですが、きっとそういう言動をとってはいけないのでしょう。
夫の実家に帰れば、何かにつけて気を使って、ひたすら疲弊するようです。
特に姑と性格的な相性が悪いと最悪なんでしょうね。
妻から幼稚園のママ友の話を聞いていると、溜まっている姑の愚痴をよく聞きます。
しかし、嫁も気を使うでしょうが姑だって気を使っているんですね(そうでない人もいるでしょうけど・・)。
嫁子ちゃんがうちにいると、常に掃除して家を綺麗にしていなければならないし、食事は豪華なものを作ったりそこそこの店に外食しないといけない、家の中にいるだけだと暇してしまうし間が持たないしで、何らか近くの観光スポットを案内してあげないといけないので、姑だって心理的にも物理的にも疲れるんです。
今回の帰省では、妻がいると普段は遠慮してしないのですが、孫の言動に対するしつけっぽいことも自分から積極的にしだして(妻が聞いたら嫌がりそう・・)、昔の子育て時代の血が騒いだのかなと思いました。
特に面白かったのが、1日も終わりに差し掛かった時の、「あらら嫁子ちゃんいないから今日化粧するの忘れちゃったじゃん。」という母親のストレスレスな言葉です。
嫁の立場からすれば自分だけ夫の実家に帰省しないというのはなかなか抵抗がある選択でしょうが、体裁に捉われず、夫と子供だけで夫の実家に帰省する方がすべての当事者にとって幸せで平和な展開になるのかなあと思わされました。
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