パパはママより大きいのに何でママのが強いの?

39度の〜、とろけそうな日〜、炎天下の夢、Play Ball! Play Game!とセンチメンタルバスのSunny Day Sundayを聞きながらオロナミンCを一気飲みしてナイターをゴロゴロしながら見るいつもの夏の1日です。

子供が日に日に、年々言語や世の中の有り様を理解し習得していく模様を眺めるのは、我が子の成長を確認するとともに極上の道楽ではないかと思うことがあります。

たどたどしくて全然喋れるようにならないなあと思っていたらあっという間に自分の言いたいことを言えるようになってしまいます。

幼稚園の歌の発表会やら何やらのイベントに行くと、女の子の方が成長が早いということを何となく実感します。

成長というか、先生から言われたことに対する集中力が女の子の方が圧倒的に男の子よりもあるように見受けられます。

みんなで並んで歌を歌っている時などは、女の子はみんな大きなお口を開けて姿勢よくしっかりと先生の方を向いて真剣に歌っているのに、男の子はいつも体が揺れて安定せず、目線の焦点も定まらずに泳いでいて、歌っているのか歌っていないのかよく分からない子が散見され、全体的に集中力がありません。

そういえば子供が初めて性差の認識を前提とした発言をしたのは年少さんの頃と記憶しています。

ママはどうして男の子のお友達がいないの?と聞いてきて、この子は何て可愛いことを聞くんだと思ったものです。

その時は、ママはパパのことが好きだからパパ以外の男の子のお友達がいなんだよと答えました。

それから月日が少し経ち、子供の質問レベルもより高度に、こちらも担当者不在につき回答できかねるような質問をするようになりました。

例えば先日は、次のような質問をとても純粋な顔でされました。

パパはママより大きいのに何でママのが強いの?

・・・沈黙を守ることで回答に変えようと思ったのですが、3回くらい繰り返し同じ質問をされ、窮地でした。

単純に体の大きさという物理的な尺度での比較で大きい方が強いと思っているのか、男と女という性差の違いから男の方が本来は強いはずだと思っていることを前提として発言なのかはよくわからないのですが、本来パパはママより強くて然るべしと幼い子どもでも自然と思うものなのですね。

これが息子だったら、お前も大きくなって結婚すればわかるさと軽やかかつ爽やかに背中を向けて語れば万事収まるのですが。

パパの立場を立てつつママの立場も守るような機微の効いた回答が出てきませんでした。

世のお父さんたちは娘からこのような質問をされたらどういう風に回答しているのであろうか、とても気になるところです。