相も変わらず株式市場は好調です。そうそう経験できるものでもないし、気分がいいのでこの感覚は味わっておきます。
どうせすぐ一気に下落する時が来ますので。
ネットの金融ニュースを見ても、日経平均は来年3万円行くとか、景気後退は遠のいたとか、景気いい記事をよく見かけます。お前らほんと適当だよな。この間まで不景気不景気って騒いでたのに。早く世界不況を心配する記事をもっと書いてくれ。
12月は米中貿易のフェーズ1?の何かに妥結を見たらしく、さながら稲妻の輝くがごとく(まだそのレベルじゃないか)株価がひたすら上昇しています。ボーナスステージです。
僕は資産の大半を使って株式投資をしていますので、証券口座にログインするたびに日々10万円単位で資産が何もしなくても増えていました。
株価が上昇しても一般庶民とは無関係の話で何ら恩恵はなく、一部の富裕層のみの話で下々の人間は常に不景気であるといったどこか白けた雰囲気が漂うのが株高現象に対するこの国の一般的な雰囲気ですが、投資をしていれば現在の株高の恩恵は誰でも確実に受けることができました。貯金だけしてても資産の増加には限界があります。
投資を始めるハードルは年々小さくなっていますので、ダウや日経平均が最高値更新、直近高値更新といったヤフーニュースが出るたびに何の実感もなく悶々とする人はさっさと株を買って株高の恩恵を受ける当事者になると良いでしょう。ぜひ資本家の世界へと仲間入りしてください。
僕などは全然富裕層ではなく、専業主婦の妻と2人の子供を抱えてなけなしの給料から投資している一般庶民ですが、最近の株高効果のおかげで、12月に入って株を持っているだけで金融資産が50万円以上は増加しました(給料やボーナスによる増加は除いて)。
ひと月に50万円も資産が増えるなんて、よっぽどの高給取りじゃないとありえません。投資のポジティブな効果を感じているところです。
株高に加えて、給料、配当金の受け取り、さらにボーナスと、12月は良い月です。
今は投資をしている人のターンなので、投資をしている人としていない人とで、こうやってどんどん金融資産に差がついていくのだなと感じます。しばらくこのターンが続いて欲しい。
僕は投資による資産増加の恩恵を受け続けたいので、アメリカ株S&P500インデックスのパフォーマンスに連戦連敗しながらも市場から退場せずに投資をし続けていきます。
また暴落が来て1日で50万失ったり3日で100万失うといった事態になって投資をしないで貯蓄だけしている人のターンになったら、投資をしていない人は高みの見物してれば良いと思います。