2019年ももう年の瀬ですね。年末の職場のまったりした雰囲気が心地良いです。
冬休みですね。短いですね。
基本夏のが好きな人間で寒い季節はきらいですが、年末は好きです。但し年明け正月は大嫌いです。
毎年毎年確実に1年の月日の経過が早く感じます。
逃げるは恥だが役には立つの再放送を見ています。むずがゆいです。もう3年前ですかこれ。
終わらせないぜ2016年を。この俺が逃げ恥を見ている限り。
持ち株の今年の配当金が出揃いましたので、合計金額を総括します。
この後今年1年の配当金の話をしますが、まずは2019年12月の手取り配当金の記録です。
約35,000円の配当金を受領しています。
アメリカ株からの配当金
アメリカ株からの配当金一覧です。
銘柄 | 金額(ドル) | 増配率 |
クアルコム(QCOM) | 26.7 | 0.1% |
BP | 53.5 | 0.3% |
ケロッグ(K) | 13.1 | 1.6% |
クラフトハインツ(KHC) | 11.8 | -36.0% |
エクソンモービル(XOM) | 20.7 | 6.2% |
IBM | 30.3 | 3.1% |
アムジェン(AMGN) | 15.7 | 10.3% |
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM) | 15.7 | 5.0% |
JMスマッカー(SJM) | 5.1 | 3.9% |
ファイザー(PFE) | 19.1 | 5.5% |
インテル(INTC) | 16.8 | 5.1% |
コカ・コーラ(KO) | 20.1 | 2.3% |
チャーチ&ドワイト(CHD) | 8.4 | 5.1% |
ユナイテッド・ヘルス(UNH) | 11.7 | NA |
ローリンズ(ROL) | 10 | NA |
合計 | 278.7 |
税引き後のドル計算の値です。金額は日本円だと約30,000円となります。
増配率は、手取り金額ベースの2018年12月からの配当金の増減率です。
手取りベースで為替の違いもあるので、各社の正式発表の増配率とは微妙に数値は異なります。
アムジェンが10%の二桁増配と頑張ってくれました。その他は二桁増配がなく、寂しい数字が並んでいます。
コカ・コーラの2%ちょっとの増配も廃れた数字です。ほぼインフレ率と同じ数字で、実質的に増配はないに等しい数字です。
ずっと二桁増配していた生活必需品最強銘柄チャーチ&ドワイトの増配率の劣化が気がかりです。
いい加減VISAかマスターカード買おうかな。CM的にはマスターカード派です。
ユナイテッド・ヘルスとローリンズは昨年の今頃は保有していなかったので、比較はしていません。
日本株からの配当金
日本株はKDDIから4,400円ほどでした。
前年から約10%増配してくれています。ありがとうございます。同じく通信銘柄のNTTドコモと並んで優良銘柄です。
年間受領配当金額49万3千円
手取りベースの年間受取り配当金額は、合計約493,000円となりました。
アメリカ株、中国株、日本株からの配当金の合計です。
手取りなので、税引き前の額面金額にすると数字はもっと大きくなります。
今年は50万円突破は間違いないと確信していましたが、事情により株を一部売却してしまいましたので、来年に持ち越しとなりました。
2018年1月からの受け取り配当金額の推移です。
去年は合計で43,4000円ほどでした。
- 2018年:43,400円
- 2019年:49,300円
対2018年比で、今年は配当金が13.6%UPしたことになります。十分な数字です。
給料が13.6%上がるなんて普通はありえませんからね。率だけは大したもんです。
配当金の増配額よりも本業の仕事の昇給額のが普通に大きい現実【率より絶対額のが大事】
もともと保有していた株式の増配ベースの増価額と、新規の買いによる配当増価額とを分けて分析しても面白いかもしれません。時間があったら見てみます。
その他の副業収入22万円
不労所得としての株式の配当金の受け取りの他に、2019年は副業収入が220,000円ほどありました。
内容は、世界を操る影の組織のトップの秘書のバイトかもしれませんし、人事部長から頼まれた受験を控える子供の時給5,000円の臨時の家庭教師のバイトかもしれませんし、3流私大の企業実務家講座のバイトかもしれませんし、日本を旅して紙芝居を披露した恵みかもしれませんし、本のせどりかもしれませんし、ただのアフィリエイト収入かもしれませんし、プチ太陽光発電かもしれません。
とにもかくにも本業の会社員としての収入以外に22万円稼ぐことができました。よしとしよう。
月平均だと1.8万円ほどです。
不労所得(配当金)プラス副業で72万円
配当金と副業収入を合算すると約72万円となります。
本業以外から1円でもお金が入ってくると、その分だけ気が楽になるというか、本業と生死を共にする必要がなくなってくるので、心に余裕を持てるようになります。
本業以外に5万円くらい副収入があればいいなあと思っている人は多いと思いますが、なんとかそれを上回る計算になります。
総括
子供が2人おり、配当金の年間の増額分など余裕でかき消される感じで年間支出は伸びていきますので、配当金の額が上がっても全然豊かになった実感はないです。
入金力もないので毎月10万円株を買うということもできませんが、配当金は何もしなくても不労所得として入ってくるので、非常にありがたいです。
早く年間配当金を100万にしていきたい願望はありますが、闇雲に高配当株へ投資するのではなく、配当利回りが低くても成長を続ける企業もバランス良くポートフォリオに入れていき、お金のなる木を大きくしていきたいと思います。
年間配当金50万円突破するということは、1か月以上働かなくてよくなるということ【2018年配当金集計】