米中株から不労所得4,5000円【2020年1月配当金】

2020年1月の配当金が出揃いましたので、集計しました。

コロナウイルスは世界で猛威をふるっておりますおりますが、市場は底堅く株価はあまり下がりません。

昨年末から年初の株価の上昇で含み益が乗っており余裕のある投資家が多いでしょうし、僕のような個人投資家が10%~15%調整したら買いに入ろうと待っているくらいなので、買い手が多すぎて下がらないんでしょうね。

またコロナウイルスの影響による株価の動きを、SARSが流行した頃の株価の動きに合わせて考える投資家が多くなれば多くなるほどSARSの頃の値動きとは離れて株価が動くように思います。

株がただ買いたいから買うということは避けて、忍耐強くいきます。

今月の配当金は、アメリカ株から39,500円、中国株から5600円の合計45,000円でした。

1年前と比べて、配当金額は減少しました。原因は中国株から減配を食らったためです。別に配当金目的で持っているわけではないのですが、前年より配当金額が減少していました。

また、オーストラリア株の高配当株であるウエストパック銀行も減配しましたので、こちらもあおりを受けています。

アメリカ株からの配当金

アメリカ株からの配当金一覧です。銘柄と金額と、昨年からの増配率を並べました。

円ベースで合計39,500円ほどです。

増配率は手取り金額ベースなので、会社の正式発表のものとは微妙に異なるものもあります。

銘柄 金額 増配率
ペプシコ(PEP) 17.2 2.9%
ジェニュイパーツ(GPC) 18.1 5.8%
メルク(MRK) 20.7 11.3%
フィリップモリス(PM) 62.6 2.6%
グラクソスミスクライン(GSK) 23 3.0%
カーディナルヘルス(CAH) 12.5 1.1%
マコーミック(MKC) 12.1 9.1%
シスコシステムズ(CSCO) 18.4 6.1%
ディズニー(DIS) 21 50.5%
ウエストパック(WBK) 67.2 -17.5%
アルトリアグループ(MO) 85.9 5.1%
合計 $358.5

各銘柄の増配率を見て分かることは、業績が好調でEPS(1株あたり利益)が伸びている銘柄の増配率が高いということです。そりゃそうですね。利益が上がらないと配当金の金額も増やしようがないです。

1月に配当金をくれる銘柄では意外にもメルクが11.3%と1番増配率が高いです。株価も好調です。

他は一桁台と、寂しい数字が並んでいます。やはり二桁増配してくれる銘柄が欲しいです。

ディズニーの増配率が50%と異常値ですが、これは昨年から単純に株数を増やした結果ですので、純粋な増配率ではありません。

娘やお友達を見ているとディズニーに投資しないという選択肢はないです。ワイドモートってこれよってしみじみ思います。

女の子は本当にみんなディズニー好きですね。僕はピクサーは好きだけどディズニーは嫌いですが、ディズニーは好きという女性が素直に好きです。

減配をしたウエストパック銀行ですが、昨年は不祥事だらけでした。

コツコツドカンというか、他の銘柄がちまちまと5%とか増配してくれても、こういう一部の銘柄が一気に減配すると、合計配当金は増えていきません。

中国株からの配当金

1銘柄から、5,600円ほどでした。

現場からは以上です。

2018年からの配当金の推移

去年は現金支出が多く株が全然買えず、持ち株の株数があまり増えていないため、配当金の伸びは非常に鈍化しております。

シングルエンジンで家族3人養っておりますので、ボーナス月除けば月に10万も20万も投資する余力はありません。

今月は子供の学校行事に合わせて新しいビデオカメラを買いました。結果給料から全く貯金できません。

楽しいですね新しい電子機械って。こんな最先端の技術を結集したハイテク機器がヴィトンのバッグよりもはるかに安い理由が僕には理解できません。

高配当という数字だけを見ずに、低配当でも利益が成長していく企業もバランス良くポートフォリオに加えようと思っています。

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