続・コロナショックで狙いたい銘柄

前の記事で、一億総自粛社会で買いたい銘柄について書きました。

コロナショックで1億総自粛社会の中、僕は株を買い続ける

買いたい銘柄だけは多いので、第二弾として今回の暴落で買いたい銘柄候補をあげていきます。

その前に、今回の世界市場の暴落でわかったことが1つだけあります。

それは、本当に株を買いたい時、本当に株を売りたい時に証券会社のサーバーがパンク?してアクセスできず株の売買ができなくなることです。

NY市場のサーキットブレーカーが発動するような激しい変動が株式市場に生じる時には、証券口座にさえアクセス不可能となり、何もすることができません。

人間のシステムの限界により底値で売買できないとは何とも悲しいものです。

サーキットブレーカー発動するとその前の指値注文も全て無効になってしまうようです。

また、本日東洋経済とモルガン・スタンレーが「今が底値だ」とする記事を挙げました。

逆指標としての信憑性が高い媒体なので、これをもってまだまだ相場の底は遠いということが確認されました。

それでは、狙っている銘柄の紹介です。

エスティローダー

アメリカの大手化粧品企業です。

日本でもCMでおなじみです。

リーマンショック後のパフォーマンスは素晴らしいものがあります。

この星に女性がいる限り、女性が美を追求する限り決してなくなることはない化粧品を扱うトップメーカーということで、性質としては生活必需品に使いです。

しかも成長性を伴っています。

低中所得国の所得水準が上がれば化粧をする人の数はどんどん増えていきます。

化粧品会社のオーナーになれば厚化粧した女性に対しても穏やかな目を向けることができるでしょう。

化粧品メーカーもマイポートフォリオに加えたく、資生堂かエスティローダーが欲しいです。

アボットラバラトリーズ

医療機器のグローバルメーカーです。

もともとは製薬企業のアッヴィと同じ会社でした。

医療機器という安定した需要が見込めかつ成長性もあり、魅力的です。

今回のコロナショックでも相対的にディフェンス力を見せています。

医療機器メーカーのような会社だと、今回のような暴落が発生しても実際の需要や売り上げには何ら影響はないとわかるため力強くホールドできます。

医療機器はベクトン・ディッキンソンを保有していますが、分散のためもう1社あってもいいかなと思っており、アボットを狙っています。

メドトロニックでもいいかなとも考えています。

ナイキ

少年の頃からの憧れのメーカーであるナイキの株主となって、ナイキのスニーカーをどや顏で履きたい。

それだけですが何か。

株を買うということはデジタルの数字を買うのではなく事業のオーナーになるということですので、オーナーとなる満足感があったほうが良いに決まっています。

ナイキは数年前に50ドル付近の頃に投資するか迷ってやめた経緯があり、アンカリング効果によりまだまだ株価が高く感じます。

50ドル付近になったら今度こそオーナーになろうかな。

コムキャスト

ディズニーとタイマン張れる唯一のエンタメ企業です。

この銘柄も何回か記事で書いたことがあるのですが、映画好きとしてはやはり欲しいです。

ハリウッドの映画配給会社4強といえば、ディズニー、20世紀フォックス、ワーナーブラザーズ、そしてコムキャスト傘下のユニバーサルです。

ユニバーサルスタジオジャパンの親会社です。

僕が唯一オーナーでないのがユニバーサルです。

映画館で見た映画がワーナーや20世紀フォックスだと我が社の映画として余裕を持って見ることができるのですが、ユニバーサルのロゴが出ると、映画の冒頭でいきなりオーナーでない悲しさを味わうので、もう3株くらい精神ヘッジのために買おう買おうと思っていてずっと買えていません。

以上、4銘柄紹介しました。

こんな株価が暴落している夜は、相場に張り付いて株価を眺めていても体に悪いだけなので、L’Arc〜en〜CielのDriver’s Highや寒い夜にぴったりのwinter fallでも聞いてノスタルジアに浸るとともにハイになりましょう。

時は今

コロナ下知る

弥生かな