配当金収入40,000円/ 2020年3月配当金記録

COVID-19による激動の相場が続いています。

NYダウが1,000ドル下落するのが感覚的に常態化していますので、400ドルの下落とか3%の変動とか、なんて穏やかな変化なのだろうかと思ってしまいます。

こういう経験を積んで、また一つ暴落耐性のレベルが上昇していきます。

コロナ・ショックの相場で、マイクロソフト・ビザ・マスターカードといった銘柄に投資をしましたので、2年後くらいにオールタイムズハイを更新していたらコロナ・ショックの暴落の中投資した銘柄だとどやどやしようと考えています。

アボットラバラトリーズとメドトロニックの医療機器メーカーがとても欲しいです。もうお金がない。

新型コロナ・ウイルスによる感染拡大が今後どうなっていくのかわかりませんが、僕は不明確性があるうちに投資する方針です。

ピークが見えて未来の確実性が増してきた時に投資してもすでに株価は上昇してしまっており旨味がありませんので、コロナ・ショックでこれからどうなるかわからない、アメリカの感染者数が爆発的に増えていくかもしれないと人々が恐怖しているうちに投資します。

現在の不明確性が将来のリターンの源泉になると思っています。

落ちるナイフをつかむ話なので、もちろん一定額の現金は残しつつです。

ボーイングが配当支払いを停止したりと、配当の停止をアナウンスする銘柄も現れていますが、幸いなことに持ち株で無配になったり減配を発表した銘柄はまだありません。

なおどうせ中国株は知らないうちに大減配をしていると思いいます。

2020年3月は、日米株から計40,000円(税引き後)の配当金を受領しました。

すでに全額再投資に当てています。

以下、配当をもらったアメリカ株の各銘柄の配当金額と昨年の同時期の配当金額、昨年からの増加率です(数字は税引き後)。

銘柄 金額 昨年分 増加率
クアルコム(QCOM) 26.8 26.8 0
ケロッグ(K) 13.1 12.89 1.6%
クラフトハインツ(KHC) 11.78 11.78 0
エクソンモービル(XOM) 20.74 19.5 6.4%
IBM 30.4 29.4 3.4%
アムジェン(AMGN) 17.2 15.63 10.0%
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM) 16 15.61 2.5%
JMスマッカー(SJM) 5.1 4.91 3.9%
ファイザー(PFE) 20.14 19.14 5.2%
インテル(INTC) 17.6 16.77 4.9%
チャーチ&ドワイト(CHD) 8.84 8.36 5.7%
ユナイテッドヘルス(UNH) 11.7  NA
BP 54.65 53.51 2.1%
ローリンズ(ROL) 7.8  NA
合計 261.85 234.3 11.8%

日本円だと28,000円ほどです。

昨年2月から11.8%ほど増えました。

1番増配率が高いのはアムジェンの10%です。二桁増配はアムジェンだけと、数字としては寂しいです。

全体で最低5%の増配率は維持できるようにしたい。

増配の効果もありますが、ユナイテッドヘルスとローリンズへの新規投資分の貢献があります。

日本株からは、日本たばこ産業(JT)から配当金をもらいました。

税引き後で12,272円です。

JTの発表資料では今年は配当性向90%超えだったように記憶しています。

減配しなければもういいです。減配したら投げ売りでしょう。

現在の配当利回りは8%と超高配当株です。

2018年1月からの受領配当金額の推移です。

昨年は50,000円だったので、10,000円ほど配当金が減りました。

原因としては日本株の売却です。

キヤノンを売却しているので、その分減りました。

新型コロナ・ウイルスが流行しても仕事の量は減らずにヘビーな案件ばかり来るので、しっかり残業してしっかり仕事して、投資にまわせるお金を確保していこうと思います。

なお4月はサラリーマンにとっても最もリスクのある月なので注意してください。

僕は1年で4月が1番嫌いです。

新しい季節、新しい出会いに胸を膨らませるよりも、過ぎ行く季節、別れゆく旧友への思いに胸を馳せる、タイムマシンがあったら未来よりも過去に行きたいと思うタイプの人間だからです。

サラリーマンにとって4月は最もリスクのある月