2018年10月に受領した配当金額の記録です。
資産額では現在の下落相場により、もらった配当金額の何倍ものダメージを受けていますので、は?配当金??何それ意味あるの???状態です。
今月の手取り配当金合計は、アメリカ株10銘柄と中国株1銘柄から33,554円となりました。
1ドル110円、1香港ドル14円の換算です。
金額でいうと、8月と9月がそれぞれ5万円を超えていましたので、それと比較すると30%以上金額がダウンしています。
理由としては、9月と10月は年1回or年2回支払いの日本株と中国株の配当が集中していたからというものになります。
アメリカ株からの配当金
保有するアメリカ株からの手取りでの配当金の一覧です。ドル表示です。
銘柄 | 金額 |
ペプシコ(PEP) | 16.71 |
ジェニュイパーツ(GPC) | 17.11 |
コカ-コーラ(KO) | 19.65 |
メルク(MRK) | 16.21 |
アルトリアグループ(MO) | 81.54 |
フィリップモリス(PM) | 61.02 |
グラクソスミスクライン(GSK) | 22.67 |
カーディナルヘルス(CAH) | 12.35 |
マコーミック(MKC) | 10.1 |
シスコシステムズ(CSCO) | 17.32 |
合計 | 274.68 |
円換算すると、30,214円となります。
たばこ銘柄のアルトリアとフィリップモリスで米国株配当金額の半分を占めています。
たばこ銘柄はFDAのメンソール製品規制で暴落していますが、株価が暴落しようがしっかり配当金を支払ってくれています。
中国株からの配当金
中国株からは1銘柄配当金を受領しています。
銘柄 | 金額 |
建設銘柄 | 238.58香港ドル |
日本円で3,340円ほどです。
配当金の推移(2018年4月~)
受け取った税引き後の配当金額の2018年4月からの推移のグラフです。
そろそろ9末権利日だったドコモ、KDDI、スバルといった日本株からの配当金が支払われる時期なので、楽しみにしています。
スバルが好きとか言っていたにわかがスバルを損切りしました
10月はポートフォリオに動きがありました。スバルを損切りしました。
カルロス・ゴーン氏の逮捕で日産株主は不安な日々を送っていると思いますが、日産株のこれまでの下落はせいぜい5%ほどなので、全く大したことはありません。
それよりも、代表者が不正をしなくとも次々に不正検査やリコールが発覚し肝心の業績も下方修正しているSUBARUの株価の下落のがよっぽどひどいです。
SUBARUの6か月チャートです。直近高値から30%ほど暴落しています。
(出典:SBI証券HP)
下落しまくってしまい現在の配当利回りは5.5%を超えています。
こちらはもう業績悪化による減配が織り込まれると思います。
僕は配当利回り4%を超えたあたりで高配当に惹かれてスバルに投資していました。
これが増配を続けている生活必需品銘柄やドコモ・KDDIだったら売却はしなかったと思いますが、次々に発覚する不正行為に相場環境の悪化もありもはやこれまでと売りました。
買値から13%ほどの損失でした。
スバルのCMがかっこよくて好き(はあと)、スバリストというコアなファンがいる銘柄は投資したくなる(キリッ)、スバルはトヨタよりも営業利益率が高い(得意顔)、戦前の中島飛行機の系譜を持つスバルを応援したい(どの口がほざいているんだ)といった頭がお花畑な市場の養分になった個人投資家の痛い過去の記事はこちらをご覧ください。
それでもスバルのCMは日産よりも圧倒的にセンスがあって好きです。
何かあっても最後はスバルの大株主であるトヨタが助けてくれるはず・・・と他力本願に思っています。
SUBARUの2019年3月期第1四半期決算~業績悪化の減収減益で数字は悪いが想定通り
アメリカによる日本の自動車への高関税措置が遠のきSUBARUの株価が上昇
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