【BTI】ブリティッシュ・アメリカン・タバコの2009年から2018年までの配当金と増配率の推移

※BTIは2017年に株式分割していますので、それに応じて1株当たり配当金の数字を修正しています(2018年9月22日リライト)

世界最大のたばこメーカーであるブリティッシュ・アメリカン・タバコ(British American Tobacco)の2009年から2018年までの配当金推移と増配率推移をまとめます。

高配当銘柄で人気の銘柄です。

しかもADR銘柄として現地課税がないので、税金上も有利な銘柄です。

数字は、BTIのHP記載のものを使っています。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコはイギリスに本社を置く英国企業ですので、業績や配当金のベースの通貨はドルではなくポンドとなります。

配当金は、日本の証券会社を通じてADR銘柄のBTIの株主となると、ドルで入金されます。

ここが為替の問題が出て都度数字が動いてしまうところなのですが、ポンドベースで決定した配当金を配当入金時のポンド・ドルの為替レートでドル換算した金額が入金されますので、入金されないと確定的なドル配当金額は分かりません。

そのため、配当金の推移を見るときも、ポンドで見るのかドルで見るのかによってかなり見方が変わってきますので、注意が必要です。

ポンドベースだと綺麗な連続増配銘柄なのに、ドルベースで見ると減配されているということが発生します。

ロイヤル・ダッチ・シェルのようにドルベースで配当金を決めてくれると配当金額の予見可能性が高まるので嬉しいです。

【BTI】ポンドベースで見る配当金・増配率の推移

配当金推移(ポンド)

ポンドベースでの2009年からの配当金の推移です。

綺麗な右肩上がりで、10年で2倍以上に増えています。

連続増配銘柄で、頼もしい限りです。

増配率推移(ポンド)

連続増配が続いています。10%以上の二桁増配を実施することもあります。

2010年から2016年にかけて増配率が右肩下がりでしたが、2017年は6年ぶりとなる二桁増配となり、持ち直しています。

2010年から2018年の9年間の平均増配率は、8.78%となります。

【BTI】ドルベースで見る配当金・増配率の推移

配当金推移(ドル)

ドルベースだと少し見える景色が違ってきます。

ポンドだと右肩上がりに配当金が増加する綺麗なグラフでしたが、為替の影響を受けるドルに変換されると2015年、2016年と配当金額が下がっています。

2014年の配当金額を2018年まで超えることができませんでした。

つまりドルで受け取る僕たちから見れば減配されていることを意味します。

増配率推移(ドル)

ドル配当金だと、連続増配銘柄ではなく、減配前科ありの銘柄となります。

ポンド・ドルの為替リスクをどう見るかで、投資家の見方も変わりそうな銘柄です

それでも過去9年で見れば総体的に増配率のが上回っている状況ですので、やはり魅力的な銘柄です。



2 件のコメント

  • ご指摘ありがとうございました。
    完全に見落としておりました。
    整合性が取れる数字となりました。

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