4月になったというのに毎日寒いですね。寒いのは苦手なので早くエヴァンゲリオンの世界みたいに常夏になってほしいものです。
2019年3月の不労所得(配当金)が出揃ったので記録します。
3月は、久しぶりに配当金が5万円超えの月となりました。昨年の9月以来となります。
5万円超えると何となくもらったなあという感覚になります。
また1年前の3月の配当金額との比較でいうと、80%ほど金額UPしています。
アメリカ株と日本株の合計13銘柄からの入金でした。
まずはアメリカ株からの配当金一覧です。金額はドルで全て税引き後の数字となります。
銘柄 | 金額USD |
クアルコム(QCOM) | 26.8 |
ケロッグ(K) | 12.89 |
クラフト・ハインツ(KHC) | 11.78 |
エクソンモービル(XOM) | 19.5 |
IBM | 29.4 |
アムジェン(AMGN) | 15.63 |
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM) | 15.61 |
JMスマッカー(SJM) | 4.91 |
ファイザー(PFE) | 19.14 |
インテル(INTC) | 16.77 |
チャーチ&ドワイト(CHD) | 8.36 |
合計 | 180.8 |
11銘柄から180ドル、1ドル110円換算で約2万円です。
この銘柄の中にはクラフト・ハインツというバフェット銘柄のくせに36%の大減配という歴史の汚点となる減配を実施した困ったちゃんが含まれています。
36%給料が減額されるなんて日本企業だと本当によっぽどのことがないとあり得ないので、株式投資って怖いですね。
個別の金額を見ていると、直近の増配が反映されている銘柄が多いです。
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドは4.5%の増配、ファイザーは5.9%の増配、チャーチ&ドワイトは4、6%の増配、アムジェンは10%の増配、インテルも増配分が反映されているように思います。
全てにおいて今年の僕の昇給率より高い増配率です。
株数が増えなくても、勝手に持ち株たちが増配して配当金の金額が着実に上昇していくのはとても気分がいいですね、不労所得ってこういうものよ・・・と書きたかったのですが、クラフト・ハインツの減配で帳消しどころか金額減っていると思われます泣。
減配しない想定の株が減配したリスクが直撃した形です。
続いて日本株の配当金です。
高配当株を好む個人投資家にも人気の高いキヤノンとJTの2銘柄から約30,000円(税引き後)が入金されました。
銘柄 | 金額 |
キヤノン | 6,375 |
JT | 23,906 |
合計 | 30,281 |
キヤノンもJTも株価の低迷が続いています。JTは配当利回り5%を超えていますし、キヤノンも5%に迫る配当利回りです。
気分的な問題でしかないのですが、日本株からも毎月配当金が欲しいです。
アメリカ株は四半期配当の銘柄が多いので銘柄数を増やせば毎月配当金が入ってくるという状態にするのは容易です。僕は銘柄数が多いので大体毎月均等化されたドルベースの配当金が入っています。
が、日本株は半期配当が大多数で、しかも3月・9月末に権利が付く銘柄が多いので、毎月日本株から配当金が入金されるという状態にはできません。口惜しいです。
ちゃんと記録を取り始めた2018年からの受け取り配当金(税引き後)の推移のグラフです。

去年の2018年3月の配当金は28,000円ほどでしたので、前年同月比で金額は22,000円UP、率だと80%のUPになります。
アメリカ株の買い増しも影響していますが、去年は保有していなかったJTとキヤノンの高配当日本銘柄の配当金額が大きく数字の伸びに寄与しています。
2019年の1月〜3月の3か月間の受け取り配当金額は約130,000円となりました。
単純に4倍すると52万円になり、現段階だと(減配や株式売却がなければ)おおよそこの数字が今年の受け取り配当金額となる予定です。
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