株式市場は相変わらず好調です。
毎晩アメリカ市場が開いた後にログインすると株高で10万円お金が増えています。
上昇相場だと毎日株価を見て、下落相場だと株価を見なくなりますが、逆にこういう相場こそ株価を見ないで平然と過ごす方がいいんでしょうね。
値段ばかり見ないで価値を見るようになりたいものです。
僕は中国株にも投資をしているのですが、こちらも好調です。
中国株の中には、個別銘柄によっては一気に高騰し始める銘柄も出ており、指標的にはアメリカ株よりも中国株の方が割安感があるので、今年はアメリカ株よりもむしろ中国株へのウェイトを高めるのも良いかななんて思っています。
みんな大好きなPERを見てみると、アメリカ市場よりも香港市場の方がずっと安いです。
不思議なもので含み益が乗ってくると人間余裕が出て気が強くなり、一発当ててやろうと欲が出てきます。
一発当てたい人には、今は中国株のほうが狙い目な銘柄があるように思います。
投資家の心理を図る指標であるFear & Greed Index(恐怖・強欲指数)は相変わらず90前後であり、市場参加者はみな強欲に染まっています。
今は証券口座にログインするのが楽しくて楽しくて、株を買いたくて買いたくてたまらない人がいっぱいです。それが正常だと思います。
みんな儲かっていてホクホクで上昇一直線の相場で買い場がないから、早く10~20%くらいの調整が入って押し目を買いたいという思考の人ばかりでしょう。僕もそうです。実際20%も下がったらお通夜みたいになると思いますが。
そういう人ばかりだと、いわゆる押し目待ちに押し目なしというように、まだまだ株は上がっていくのかなと思わないこともないです。
いろんな媒体を見ていると、各種テクニカル的には相場は加熱しているようなので、普通に考えるといい加減どこかで調整が入るのが健全です。
高値だとわかっているなら一旦株を売って、調整局面で買い増せば効率的に資産を増やすことはできるのですが、今よりももっと株価が高くなる可能性もあるし、高値で売って安値で買い戻す能力は自分には到底ありませんので、株が急落してもなんとか平静を保って生きていけるだけの現金を確保してこのまま引き続き相場に参加し続けるつもりです。
また、上昇相場でも下落相場でも変わらずに毎月一定金額の不労所得として入ってくる配当金のありがたさを感じます。
恐怖・強欲指数(Fear&Greed Index)を活用して鮮やかなる逆張り投資をしよう