不労所得(配当金)が1年前から28%UP【2019年2月配当金記録】

ひな祭りも終わり、卒業式シーズンとなってきましたね。

サラリーマンは1つの会社に勤めているとエンドレスで終わりが見えないので、強制的に3年くらいでその職場を卒業して一新した環境で仕事をすると、気分も違うのかもしれません。

2019年2月の配当金が出揃ったので、記録します。完全なる不労所得です。

副業は時間を使いますが、株を買って企業のオーナーになれば毎月勝手にお金が入ってきます。

今月はアメリカ株10銘柄、中国株1銘柄の計11銘柄の超一流企業から不労所得を得ることができました。

1ドル110円、1香港ドル14円の計算で税引き後の手取り金額で約34,000円になります。

アメリカ株からの配当金一覧です。

銘柄 金額(ドル)
ブリストルマイヤーズスクイブ(BMY) 13.3
ゼネラルミルズ(GIS) 26.48
AT&T(T) 26.45
ベライゾン(VZ) 27.36
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI) 66.04
クロロックス 6.9
CVSヘルス(CVS) 11.18
アッヴィ(ABBV) 27.72
ホーメルフーズ(HRL) 11.35
プロクター&ギャンブル(PG) 13.94
合計 $230.72

合計230ドルで、日本円だと25,379円になります。

先日バフェット銘柄クラフト・ハインツが36%減配しましたが、同じようにゼネラル・ミルズも減配しないかと心配しております。

2月の配当金で最も高い割合を占めるブリティッシュ・アメリカン・タバコはポンドベースで先日4%の増配を発表してくれましたので、次回からは増配分が反映された金額となります。

知らないうちに株価も少し戻ってきましたね。

アッヴィは一時期買値から2倍まで株価が上昇していたのですが、気がつけばかなり株価が低迷しています。

前年は約50%の大増配を実施してくれたMVP銘柄です。

ホーメルフーズとクロロックスの配当金のウェイトが上がってくると増配率の高い両銘柄の恩恵を受けることができるのですが、追加投資資金がありません。

続いて中国株からの配当です。

銘柄 金額
サンズチャイナ 632

マカオのカジノ銘柄、サンズチャイナから配当金をもらいました。

アメリカのラスベガスサンズの子会社です。

632香港ドルで、日本円だと8,848円です。

サンズチャイナはここ数年はかなりの高配当株で、配当利回りは5%を超えています。

カジノという人間が人間をやめない限り無くならない中毒性のあるサービスを扱っている胴元企業のため、かなり楽観的に所持している企業なのですが、キャピタルゲインの方はさっぱりさっちゃんです。

2015年のチャイナショック後には買値から約50%ダウンという悲惨な状況に陥りましたが、意固地にホールドを貫き、なんとか買値近辺まで戻ってきました。

大きな減配なく配当金をだしてくれれば文句は言いません。

配当金の記録をちゃんと取り始めた2018年との比較グラフです。

1月は高配当株の配当時期が集中していることもあり1年前から配当金が100%アップでした。

2月は、前年同期比で約28%アップという結果です。

金額的には7,500円プラスという大したことない額ではありますが、率で考えれば給料が1年で28%上昇するなどあり得ない話なので、モチベーションとしたいと思います。

3月は、日本の高配当株であるJTとキヤノンから配当金が貰える月であったように思うので、日本株とアメリカ株の配当合計で月額5万円は超えそうです。

はやく毎月10万くらい配当金もらって、毎月配当再投資ができるようになり配当再投資による資産増大の威力を実感できるようになりたいです。

ただ、今年は家の事情で都度つどまとまった額の出費が続いており、お金を貯めることができず残念ながら会社の給料からの追加投資はかなり限られた範囲でしかできないことになるので、来年の配当金の伸びは期待できない状況です。

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