新年の日常が始まって数日が過ぎました。
日産のゴーン氏のレバノン亡命?のニュースでにぎわっていましたが、この手の報道でいつも思うのは、ニュース記事のソースがすべて外国だということです。
日本のメディアで報道されるニュースは、すべてウォールストリートジャーナルなどの外国メディアからの「引用」にすぎず、独自の取材源から得られた情報がありません。
自国のことなのに、他国の報道を情報源にしているんです。
諜報能力というか、インテリジェンスが足りません。これじゃ狡猾な英米に今も昔も外交戦で勝てるわけがない。
イラン情勢も、日本のメディアの報道は、いつものとおりすべて外国紙や外国ニュースからの引用に留まるでしょう。
イラン情勢で市場にも影響がでています。
イラン情勢の懸念から日本株は大きく調整しています。昨年後半からは上昇ばかりしていたので、懸念対象の震源地じゃないのに震源地を超えて上下する安定の日本市場の姿と、久しぶりにリスク回避の円買いが見られて安心しました。
自分はまだ何もしません。買いませんし売りません。
一緒に仕事をしたことのある他部署の人から新年会の誘いを受けました。
年末も忘年会しようと誘ってくれ、そのときは丁重にお断りしたのですが、ことあるごとに何回も誘われ続け、自分の「断る力」も限界でした。
はやくおうちに帰ってカフェオレ飲んだりレンタルした映画見たりYoutubeしたい。
僕はお酒を飲みません(飲めません)ので、飲み屋での飲み会があまり好きではありません。
1500円のディナーパスタ大盛食べて、その後はスタバかモスバーガーに移って談笑で十分だと思うのです。
仕事では、新年一発目からなんでこんなにいろいろあるんだというくらいには稼働しております。
とある取引で締結する契約内容の上位レイヤーへの報告会(他部署)に、メンバーは執行役員と管理職以上で占められているのに、自部門からヒラ社員として1人だけ参加するという苦痛な会議がありました。
上司から丸投げされた英文契約書で、内容をしっかり読んで把握している人間が僕しかいないので、念のため同席をお願いしたいと言われたのです。
他部門の管理職の人が執行役員に対して交渉で勝ち取った箇所を戦果として説明するのですが、契約書をしっかり読んで内容を理解していないので言っていることが日本語レベルで崩壊していて、執行役員からダメだしされまくっていて見ていられなかったので、自分がでしゃばって顔をつぶさないようにしつつも優しく内容をフォローする美味しい役割を担いました。
この部署はクセのある人が多くて、なかなか一緒に仕事をするのは骨が折れ自部門からも敬遠されています。
前任者から引き継いでこの部署の担当になったのは比較的最近で、年上社員も多く始めはこいつで大丈夫かよと舐められていたような感じでめんどくせえなあと思っていたのですが、僕は仕事に対しては誠実でありたいと思っているため、担当案件の契約書の締結や社内文書まわしのサポートをしているうちに少しずつ信頼関係も生まれてきて、ついには自分宛のメールにビックリマークを使用してくれるに至りました。
したがいまして、一定の結果が出てお互い好印象になってきたこの辺りで綺麗に穏便にこの部署の案件からフェードアウトできればと思っております。